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2018/09/12

自信、持っていますか?





前回とてもおもしろかったAsamiさんのセミナー。
2回目となる「自信の美学」
イソイソと申込みを致しましたの。


せっかくの機会なので
自分自身の過去を振り返ってみました。



なぜか根拠のない自信がある
タイプですので
個人的に自信を奪うものの一例を
綴らせて頂きます。


人生の中で
自信喪失をしていたある期間。


それは若い頃
私の自信を無くす発言を多発する彼と
お付き合いをしてしまった期間です。


日々の行動の9割を否定され続け
それに合わせようとした私は
何が正しいのか
判断ができなくなっていました。


価値観が違っていても
軸があれば色々な対処の仕方が
あったかと今は思います。
他人目線だった当時を想像するだけでも
今は息苦しくなりそうですが(笑)良い経験でした。


どのような人と付き合うか
環境作りは
人生において非常に大切な事だと痛感しました。




他には
尊敬をしている人の言葉で
教訓になった事があります。


小学生の頃、放課後に数人でお話していた時に
担任の先生に言われた思い掛けない言葉。


私の未来に関する
事実無根の失礼極まりない事を
なぜ急に言われたのか不明ですが

とても驚き
しばらくの間は心に刺さっていました。
何度も思い出しては涙した記憶があります。


その先生は実家がお寺さんで
ご自身が僧侶でもある若い先生でした。


私が自分を取り戻したのは
その先生に私の未来は見えない、という事実に
気付いたからです。
私の方が自分の未来が見えるという
確信(笑)がありましたの。


教師は教育のプロかも知れませんが
予言(?)のプロではないのです。


いくら尊敬する人の言葉であっても
おかしいと思ったら
受け入れるべき内容かどうかを
確認すべきだと知りました。



百歩譲って
相手には相手の事情があった故の
言葉かもしれません。
しかし相手の事情よりも大切なもの、それは私。


例えば愛ある忠告だったとしても
突き詰めれば、忠告自体
その人が経験する機会を奪うかもしれない事を
忘れないようにしなくてはと思っています。
・・・話が反れました。



皆さまは、自信、持っていますか?