ページ

2018/02/04

見えても、見えなくても





家族が先週末から、大流行中の
インフルエンザになりました。


いまのところ、私は52年の人生で
インフルエンザ未経験ではありますが

菌を持っているかもしれないので
外出時には、大嫌いなマスク着用で
過ごしておりました。




日中、何度か、パウダールームで
口紅を塗り直すときには
マスクを外すのですが

鏡の中の私は、顔が能面のようで
頬の辺りが凝っていました。


マスクに隠れて緊張感が緩み、
意識が消えて
動きが鈍くなったようです。




更に。
時々、口角を上げるように
意識しておりますが

マスクをして口角をあげても
目が全く笑ってないことに気付いて
苦笑しました。




一昨日から、話すときに
目だけでも微笑むように致しましたところ
接した全ての方は
話してる途中から笑顔に変わり

仕事が緊迫した状況であっても
なんとなく朗らかなムードになりました。



マスク姿のわたくしは、
こわい顔だったのかもしれません(笑




連日のマスク着用で再認識した
隠すことのデメリット、
意識しにくくなること。

意識しなくても美しければ
問題ないのですが。


これはボディにも言えますね。