石畳が一部、隆起していたのです。
13センチのピンヒールを履いた私は
気付かずにそこへ足を乗せてしまいました。
足首が、カクっ、となりました。
しかし、幸いにも捻挫することはありませんでした。
爪先から着地したことと
腹筋で無意識に体重を後ろ足に戻せたことで
前足の足首に負荷がかかることを
免れたようです。
もし、
踵のピンヒール部分から着地していたら
爪先が隆起した地面に乗った時点で
既に全体重が前足にかかっているので
体勢を戻すことができなかったでしょう。
足首の可動範囲内であったとしても
横に曲がった足首に全体重がかかったら
どうなっていたか。。。
爪先からの着地は、
危険を回避できることを知りました。