歩く時の、その視線、そして、間の取り方、
丁寧であるのか、
乱雑であるのか、
余裕があるか否か
一つ一つの動作が、
その人の空気を取り巻き
顔が見えない後姿であっても
その人の意識が
現れてしまいます。
そして、
その佇まいに相応しい場所が
必ず用意されるものです。
美しいオブジェは美しい空間に置きたくなり
美しくないものは美しい空間から排除したくなり。。。
美しいか否か、で表現しましたが
これは一事が万事。
歩く姿には、
その人を表す数多くの情報が詰まっています。