2018/03/31
外界への扉が開く
少し前から、
以前、記事で綴った職場の同僚女性が
気になっていました。
姿勢が崩れているのです。
いま私の職場は一番の繁忙期。
忙しさ故に、のことだと思います。
残念に思っていると
パウダールームで会いました。
インナーマッスルを鍛えたい、
という話の流れから
腹筋を上げ続けることをお勧めし、
ついでに、いそいそと(笑)
再レクチャーをしました。
正しいポジションは以前お伝えしたので、
まずは大きな鏡の前でご自身で整え
腹筋を上げて立っていただきました。
「これでいいんでしょうか?」と
腹筋を上げるということが
ピンときていない様子です。
なるほど、確かに。
いまいち腹筋が上がっていません。
見ると
ドレッシーなパンツスタイル越しの
膝が緩んでいます。
身体はひとつのユニットなので
膝が抜けたまま
腹筋を上げることは困難。
全体的に微調整すると共に
膝を思い切りプッシュしてもらったところ、
カチッ、
そんな音が聞こえそうな感じで
彼女の腹筋が上がりました。
一瞬で顔のトーンが明るくなり
エネルギーが循環するのがわかりました。
完成です。
彼女の美しい立ち姿に感動し
前回同様に、
姿勢ひとつで美しさがここまで変わる、
その影響力を思い知りました。
===
姿勢が正しいつもりでも
実はズレているということは
良くあります。
他人事のように書きましたが、
全く私も同じ。
「つもり」と現実のギャップは果てしなく
その差を埋めるには
動画に撮り自分をチェックするか
第三者にチェックしてもらうしか
ありません。
鏡だけでは不十分です。
また、
正しい姿勢の知識がない方は
チェックすることは不可能です。
姿勢ひとつだけでも別人となる、
更に、美しい歩き方が加われば
新たな世界が開かないはずはありません。
===
来週のモニターレッスンに向けて、ワタクシ、
ノリノリで準備を進めています。笑
純粋に嬉しくて。
受講して下さる方が美しさを極めるための
お手伝いが出来れば、と思います。
そして、その当日はなんと、
オートクチュールとプレタポルテでの
ダブル・モニターレッスンなのです。
2つのモニターレッスンの間には
ハイヒールレッスンもあります。
ハードな1日になりそう。
楽しみです。笑
2018/03/28
私の人生の哲学
私の人生の全責任は私にある。
当然のことですから
言葉にするのも可笑しいのですが、
いつもそう思い生きています。
全ては私の意思で選んでいます。
時に誰かの決定に便乗することもありますが
ただ、それは
便乗することを私が選択しているに過ぎず、
また、
不本意なことを受け入れる時には
受け入れることを自分の意思で選択したことを
私は自覚しています。
嫌ならば、受け入れなければいい
ただそれだけのこと。
引き換えに、
失うものがあるかもしれませんが
本当に嫌であれば、
バッサリと捨て去り受け入れない
という選択もあるわけです。
私の未来は私が決める、
魂の声に従い、
私は私の人生を自由に生きる、
すべては自らの責任において。
2018/03/19
霊能力
私がまだ20代の前半の頃の話です。
休日の朝に、
母から「デパートに行こう!」と誘われて、
私は喜んで車に乗り込みました。
しかし、走っているうちに、
どうも様子が変だと気付きました。
景色が、山ばかりなのです。
そして、
辿り着いた先は、
知らない町の、とある、長屋のような
場所でした。
===
中に入ると
和室にお爺さんが横たわっていました。
身体が不自由のようでした。
お爺さんの側に女性(奥さん?)がいて
母がなにかを話したところ、
お爺さんは私を見て
それと同時に四方を誰かに囲まれた気がしました。
「この子の好きなようにさせなさい」
「好きなようにさせたほうがいい。
運の強い子だから」
それが、お爺さんからのメッセージでした。
===
そもそも、なぜ母が、私を騙して(笑)その場所に
連れて行ったのかと言えば
当時、私が勤めていた金融機関を辞める、と
報告をしたからでした。
因みに相談ではなく、報告です。
当時は、まだ、
とらばーゆ、という言葉もなく
転職というのは、ごく一部の特殊な選択、
そんな時代であっとことを付け加えます。
娘が順調な道を外れてしまう、、、
おそらく母はそのように思い、私を
心配したのだと思います。
===
話をお爺さんに戻します。
小さな子供が2人、私から少し離れたところで
遊んでいるということも言われて、
それは私のキョウダイ、のようでした。
(母は2度流産したそうです)
あぁ、そう言えば、
実家にひとりでいるとき、
私の他には誰もいないはずなのに
室内の階段を上る軽快な足音が
よく聞こえておりました。
なるほどなー、と思いました。
不思議なお爺さんを前にした時、
四方を囲まれた気がした理由も、
それが誰であるのかも、
後でわかりました。
そして、私の近くで遊んでいた子供たちは
悪いことはしないけれど、
お祓いをしたほうがよいと言われて、
ついでに(?)何故か私もいっしょに
お祓いされたのでした(笑)
代金を受け取ってはいけない、
お爺さんは神様とそういう約束があるそうで
無料だったようです。
誰でもそうかと思いますが、私も
子供の頃から誰にも言えない大変なことは
いろいろと、ありました。
今になって、思います。
あの、見えない子たちは、そんなとき、私を
慰めてくれていたのではないのか、と。
私たちは生まれることが出来て、
しかも、今、生きておりますが、
皆さんがご存知の通り、
人間は致死率100%であり、
多分、全員、いつかはお空に帰ります。
いつまでも続きそうに見える日常も
実は、期間限定なわけです。
自分で考えているより、
人生は短いのかもしれません。
52年を振り返ると
私はそのように思っております。
やり残していること、ありませんか?
あるのでしたら
一歩、踏み出してみませんか?
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