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2018/02/27

強力なエネルギー





澄んだ空気と
星の煌めきが美しい昨日の夜景。


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我が家には、
所謂パワーストーンと
呼ばれる石が多くあります。


あるストーンを見ると
まるで星空のように光が煌めき、
息が止まるような
その美しさにうっとりします。


また、あるストーンは護りであり、
癒しであったり、様々です。


数億年の歴史、
太古の叡智が刻み込まれており
見ているとインスピレーションが
浮かびます。




人と人にも相性があるように
人と石にも相性があります。


強さ、そして波動、
バランスが大切であることは
ハイヒールの哲学と同じです。


ハイヒールでは
自身のレベルと合わない場合
高すぎれば大きな洗礼を受け
低すぎれば筋肉が怠けます。


ストーンも同じ。


どの世界にもプロがいらっしゃるように、
石の世界にもプロがいらっしゃいます。


筋金入りの彼女(※)は、
カリフォルニア在住で
石と人との波長がぴったり合う時にだけ譲る
ということを一貫し、

そうでない場合は、
例え誰がどんなに希望しても
譲って頂くことはできません。



ここまで石に魅了されたのは

石のプロであるその方から
譲って頂いた、自分に
ぴったりの石たちに出会えたため。



強くありつつも心地よく感じるのは
共鳴しているからだと思うのです。



全てはエネルギー。



交わることは、
エネルギーの交換をすること。


誰と出会い、
誰と接するのか、

その積み重ねにより
未来は全く異なります。



まずは自分自身が
美しいエネルギーを発することが
出来ますように


整え、美意識を高く持つこと、
丁寧に過ごすこと、そして、
日々進歩すること。

頑張ります。



※ 石をお譲り下さった方のblog です。
 


2018/02/21

ハイヒールは何故ドクターなのか

ハイヒールで美しく歩くためには
正しい姿勢で
母指球に体重を乗せて
腹筋を思い切り引き上げた状態で
身体の軸を使って進みます。




例えば、

背中が僅かに倒れている場合
上半身のすべての重さが腰にかかります。


その状態のままハイヒールで歩きますと
お腹が反り返っているわけですから
腹筋に力が入りにくくなります。


腹筋が最大限に引き上げられていなければ
母指球に体重が乗りにくくなり、それは
バランスを取ることが難しくなることを意味しますので
違和感として気付く事ができます。


ハイヒールで
正しい状態で歩いている場合は
身体が軽く感じるものですが

バランスが取りにくい時には
無意識にあらゆる部分で調整をするため
いつもとは異なる場所に異変を感じるのです。
そして違和感は直ちに痛みとして現れます。


正しい姿勢は美しく歩くためだけでなく
健康のためにも重要です。

猫背は内臓が圧迫されますが、
同時に腹筋に力が入りにくくなります。
例えば、
腸は上行結腸と下行結腸の二箇所だけで固定されて
ゆらゆらとぶら下がっているわけですが

腹筋がなくなれば腸の位置も下がりやすくなり、
浮腫みやすくなったり、代謝への影響など、
多大です。


少し話が逸れましたので戻します。


ハイヒールを履かなければ
痛みが出ることもないのではないか、
そう言われる方がいらっしゃるかもしれませんが
本当にそうでしょうか?


地下鉄の階段で、手摺につかまり膝をさすりながら
痛そうに歩く高齢の方を時々お見かけします。

筋力が不足して膝が伸ばせないためなのか
痛みのため伸ばすことが困難なのか、
詳細は存じませんが
ほぼ両方の膝が曲がった状態で、歩いていらっしゃいます。
全体重を、痛い膝だけで受け止めながら
歩いていらっしゃるのです。





ハイヒールの哲学では
膝が曲がった状態での着地はしません。


身体は一つのユニットのため
膝が抜けた状態では腹筋を引き上げることは不可能なのです。
腹筋が上がらない影響については前述の通りであり
そして、その状態でハイヒールで歩くと
直ちに違和感や痛みとして教えてくれるのです。


これが、ハイヒールがドクターであると
言われる所以なのです。












2018/02/17

直感を研ぎ澄ませる

20代のある日。私は友人たちと
タクシー乗り場にいました。


随分長く待ち、
漸く順番が回ってきたのですが
そのタクシーの運転手を見た瞬間、


「・・・私、この車に乗りたくない」


と、正直に言ってしまいました。



一人の時は、
自分の感覚を最優先するのですが

誰かと一緒の時は躊躇します。
それでも言ってしまいました。



「ロゼちゃん !   ワガママ言わないの !」



長蛇の列の最前列で、
友人にそう窘められて
私はそのタクシーに乗りました。



そして、私達を乗せたまま
その運転手は事故を起こしました。



行き先を通りすぎて、
してはいけない場所でUターンした挙げ句、
バイクに乗った青年を跳ねたのです。
スローモーションで飛んで落ちる姿を
今も覚えています。



幸い怪我はありませんでしたが
保険に未加入だったそうです。
彼が落ちた先は
路駐の超高級の外国車でした。



決して友人が悪いのではありません。
乗ることを選択したのはこの私。



"直感を研ぎ澄ませる。。。"



直感に従って大丈夫だったときは
気付かないかもしれません。



自分が護られていること



そのことを常に
忘れずに居たいものです。